電卓のメモリー機能(M+・M−・MR・MC)の使い方
電卓の M+・M−・MR・MC は「メモリー機能」のキーです。計算の答えを電卓の中に一時的に覚えさせておき、あとで足したり呼び出したりできます。 「単価 × 個数」をいくつも足すような計算が、紙にメモしなくても一度でできます。
4つのキーの意味
| キー | 読み方 | はたらき |
|---|---|---|
| M+ | メモリープラス | 表示中の答えをメモリーに 足す |
| M− | メモリーマイナス | 表示中の答えをメモリーから 引く |
| MR | メモリーリコール | メモリーの数を 呼び出す |
| MC | メモリークリア | メモリーを 0 に消す |
機種によっては MR と MC が1つになった MRC キーがあり、1回押すと呼び出し、2回続けて押すと消去になります。
計算例:買い物の合計からクーポンを引く
120円の品を3個、250円の品を2個買い、100円引きのクーポンを使うときの合計です。
120 × 3と入力して M+(360 がメモリーに入る)250 × 2と入力して M+(メモリーは 860)100と入力して M−(メモリーは 760)- MR を押すと 760 が表示されます
M+ を押すと、その時点の式がまず計算され、答えがメモリーに足されます。「=」を押してから M+ を押しても同じです。
メモリーを使うときの注意
- 新しい計算を始める前に MC でメモリーを消しておきましょう。前の数が残っていると合計がずれます。
- AC を押してもメモリーは消えません。消すのは MC だけです。
- メモリーに数が入っていると、多くの電卓では画面に「M」のマークが出ます。
電卓 のメモリーキーで実際に試してみてください。かっこを使える電卓なら (120 × 3) + (250 × 2) − 100 と1つの式で入力することもできます。