電卓の「C」と「AC」の違いは?押し間違えたときの直し方
電卓には C と AC の2つのクリアキーがあります。どちらも「消す」キーですが、消える範囲が違います。 使い分けると、打ち間違えたときに最初からやり直さなくてすみます。
C と AC の違い
| キー | 名前 | 消えるもの |
|---|---|---|
| AC | オールクリア | 入力中の式と答えを すべて 消す |
| C | クリア | 最後に入力した数だけ を消す(機種によっては CE) |
| ⌫ | バックスペース | 最後の 1文字 を消す |
メーカーや機種によって呼び方が違い、「C」がすべて消すキーで「CE(クリアエントリー)」が最後の数だけ消すキー、という電卓もあります。
打ち間違えたときの直し方
1250 + 380 と打つつもりが、1250 + 830 と打ってしまったとします。
- ここで C を押すと、最後の数
830だけが消えて1250 +に戻ります - 正しく
380と入力して = を押すと 1,630 になります
最初の 1250 + は残っているので、長い計算の途中でも打ち直すのは最後の数だけですみます。1桁だけ間違えたなら ⌫ で1文字ずつ消すこともできます。
AC を押してもメモリーは消えない
AC で消えるのは入力中の計算だけで、M+ で覚えさせたメモリーは残ります。メモリーを消すには MC を押します。 メモリーの使い方は電卓のメモリー機能(M+・M−・MR・MC)の使い方をご覧ください。
この電卓では、C・AC・⌫ のどれも使えます。計算は自動で履歴に残るので、AC で消してしまった計算もあとから呼び出せます。